現実世界を闊歩する動物や、空想の中で命を得た生きもの。聖俗の日本美術に溢れる魅力的な動物たちが、初めて一堂に会する展覧会です。6世紀から現代に至る1600年間に制作された彫刻・絵画・漆工・陶芸・金工・織物・木版画など多種多様な315点余の作品を、7点の重要文化財も含め、日米の公的・私的コレクションより厳選。雪村・若冲・蕭白・北斎・国芳から岡本太郎・草間彌生・イッセイ ミヤケ・奈良美智・村上隆まで、新旧のアーティストが顔を揃えます。
東翼コンコースの18000平方フィートに、日本美術で動物たちが担ってきた様々な役割をテーマごとに展示。カタログは、プリンストン大学出版部との共同出版です。
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