ジャパン・ハウス・ロンドンにてWOWがおくる新作デジタル・アート・インスタレーション《都市の光、郷の灯》は、未来都市と伝統的農村という二つの対照的な日本への探究の旅をお届けします。
2019年11月21日より2020年3月22日まで、ジャパン・ハウス・ロンドンは、学際的ビジュアル・デザイン・スタジオWOWによる、めくるめくデジタル・アートをお迎えします。日本の技術革新と伝統とが一体化されたインスタレーションは、イギリスでは初公開となります。
東京と仙台を拠点とするWOWは、ジャンルを跨ぐビジュアル・デザイン・スタジオであり、アートとプロダクト・デザイン、ブランド化とプロトタイピングによる体験を創出しています。
《東京―光のオデッセイ》は、360度全方向に没入可能なモーション・グラフィックスによる作品で、鑑賞者を東京の夜に誘い込みます。《POPPO》はWOWのルーツである東北に焦点を当て、郷土玩具である「こけし」や「お鷹ぽっぽ」などの端正な木製民芸品をデジタル技術で作るという新しい試みを模索しています。